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フローな態度と言葉

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心をフローにする4つのツール、表情・態度・言葉・思考のうち

表情については述べてきました。

今日は、態度と言葉についてです。

 

● 『態度』ー「穏やかな態度」「堂々とした態度」「元気な態度」

スポーツ選手を参考にすると理解しやすいと思います。

野球選手だった松井秀喜さんは特に理解しやすい方です。

彼は、どんなマスコミのインタビューにも、

穏やかな態度で接していました。

松井選手には嫌なことがないから、

穏やかな態度でいられたのか。

 

嫌なことがない

そんな人生が世の中に存在するとは思えない。

そうではなく、外部に起こった状況や出来事とは関係なく、

穏やかな態度を自分の心のためにつくっているのです。

彼は、現役時代には毎日のようにインタビューを受け、

毎日自分の成績を多くの人々に

知らせなくてはいけない環境下にいました。

これは、過酷な状況であり、ストレスが多い状況です。

それでも、嫌な表情をせず、

穏やかな言葉・態度で接していました。

彼がふてくされ、報道陣を無視したり、

汚い言葉を使う場面を見たことがある方いますか?

いないと思います。

マスコミにむかつく態度や

自分の成績にがっかりした態度をとっても、

外部状況は何も変わらないことを知っているのです。

だからこそ、自分の心をフロー化するために

できることに集中しているのです。

それが、彼の場合は「態度」ということなのだと感じます。

 

多くの人たちは、「認知の脳」が

外部状況や出来事に対して意味づけをして、

それをそのまま態度に出します。

しかし、それでは犬と同じす。

犬は餌をくれれば尻尾を振り、

散歩に連れて行かなければ、

ふてたような態度をする。

犬を悪く言うわけではないが、

我々は人間なのです。

心をフロー化するための態度を自分で起こし、

「自分の心は自分で決める」を

実践していくことができるのです。

 

では、どのような態度を続けていけば良いのでしょう。

「穏やかな態度」「堂々とした態度」「元気な態度」です。

一方、ノンフローな態度の代表は、

肩を落とした姿勢、

うつむいた姿勢、

ため息です。

呼吸とフローの度合いは関連していることがわかっています。

ノンフローな状態の時は呼吸が浅く、早くなります。

ですので、深くゆっくりと呼吸をすることでフローの状態へ傾きます

是非、試してみてください。

 

● 『言葉』ー自分が話す言葉・聞く言葉ー

言葉が心の状態に大きく影響することに気づいて欲しいのです。

口に入れる食物で体ができるように、

耳に入れる言葉で心はできる

ということなのです。

状況に流されて、感情のままにジャンクフードを食べていると、

身体は確実にメタボになってしまいます。

実は言葉と心の関係もこれと同じなのです。

状況に流されて自分の感情の赴くままに、

ノンフローな言葉を耳に入れていると

心はノンフロー状態になってしまいます。

 

耳に入れる言葉には、他人が発する言葉もあります。

ですから、他人に話す言葉、つまり言葉使いにも注意が必要です

相手をノンフロー状態にしてしまう言葉を使っていないか

確認してみて下さい。

 

そして、最も注意すべき事は、

自分の発する言葉は、自分に影響しているということです

声に出して喋らなくても、

頭の中で唱えているだけで、

心に大きく影響する。

ですので、自ら言葉を選び、

発するという脳の習慣が必要です。

 

言葉の選択をするアスリートというと、

イチロー選手を真っ先に思い出します。

インタビューでゆっくりと答えているのは、

みんなにどう思われるのかではなく

自分の耳にどんな言葉を入れて心の状態をフローに保つのか、

ということに集中している証です。

試合や練習で良いパフォーマンスをするためには、

日常から心をフローにする、

ということを意識しているのです。

イチロー選手が話し出すと、つい話に入り込んでしまう、

聞き入ってしまう、というのは、

自分をフローにする言葉を使っていると他人までを巻き込んでいく

ということが起きているからです。

実は、海外のプロアスリートたちは、

メディア対応のためのメンタルトレーニングを

受けているのです。

言葉が心に影響を与える、ということを知っているからです。

 

是非、あなたが思いつくフローワードを考えてみてください。

例えば、ありがとう、笑顔、応援、青空、感動、勇気など・・・。

ただやるだけ、私はできる、明るい、きれい、楽しいなど・・・。

名詞、動詞、形容詞、短文でも良いですよね。

そして、その言葉を多く使うことで心をフローにしてみてください。

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