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真のフロー状態

投稿日:2017年5月2日 更新日:

 

今まで、2つのタイプについて

書いてきました。

タイプ3は

真のフロー状態です。

 

さて、フロー状態であるタイプ3は

どういう特徴があるのでしょうか。

 

外部要因にプラスやマイナスの変化があって、

それを心でまともに受けてしまうと

揺らいでとらわれてしまいます。

ですから、ダイレクトには受け取りません。

ここまではタイプ2と同じですが

タイプ2の人は

ここで現実から目を背けてしまいます。

これに対して

真フロー状態は現実を脳で受け止めて

それを心に良い影響を与えるものに思考し

転換するのです。

 

仕事で成功=うれしい

身内が亡くなる=悲しい

週末のデート=楽しい

上司との付き合い=煩わしい

といったように

心は外部要因の存在を率直に

反映してしまいます。

 

ただ、

外部要因の存在をダイレクトに

心で受けてしまうと

プラスの存在の時は良いが

マイナスの存在が続くと

心が病んでしまいます。

 

ではどうしたらよいのでしょうか?

 

情報を統制する器官である脳を使います。

外部要因の存在を心でダイレクトに受け取らず

いったん脳で受け止めます。

そして、

脳を働かせて、

外部要因の存在を情報処理して

心の状態が常にプラスになるような形に

加工してからアウトプットするのです。

 

野球選手だった松井秀喜さんが

ケガをした時のケースをあげてみます。

松井選手は試合で、

ボールをダイビングキャッチし

左腕を骨折してしまいました。

 

ケガをしたことで、

「これで今シーズンは終わりだ。

連続試合出場も途絶えてしまった。

無理してダイビングキャッチなど

しなければよかったんだ。

ふ~っ、いつ復帰できるかな。」

などと後悔ばかりしていたのでしょうか。

 

松井選手は

切り替えていたのです。

ケガをしてシーズンを棒に振ったことを

次のように脳の中で転換していたはずです。

 

僕のプレーに原因があった。

⇒だから、いつケガをしてもおかしくなかった。

⇒むしろこの程度で済んでラッキーだ。

⇒このケガを克服できれば、

ケガの原因になったプレイの修正ができる。

⇒僕は選手としてまた1つ成長できる。

⇒どうせ手は動かない。

普段できないトレーニングをしよう。

そして、新しい知識を学んでみよう。

⇒そうすれば、

僕はケガする前より成長して復帰できる。

⇒ケガをしたことも、

意味のあることだったんだ。

というように。

 

これが、

真フロー状態の人の考え方の特徴です。

このような考え方のできる人を

「ライフスキルが高い」と言うのです。

外部要因がどうであれ、

心をいつでもプラスの状態にできる考え方を

つくりだせるように

脳のアウトプットする力が高いと

いうことなのです。

つまり、

この脳の力を鍛えて

スキル化することが大事なのです。

フローの根源は

「脳力」なのです。

 

ですので、

タイプ3の人たちが

企業全体に対して占有率が

高ければ高いほど

組織は成長度合いが増すはずです。

 

今、企業社会の中でも

多様性の時代が叫ばれて久しい。

変革が求められています。

しかし、

企業や社会が持っているセルフコンセプトが

「女性はしょせん・・・」

「中年世代はみんな・・・」

「ゆとり世代だから・・・」

などという強固な「とらわれ」に

支配されていたら、

どれほど仕組みを変えても

多様性に対する変革など

お題目にしかすぎないと考えます。

 

また、

変化が著しく、

昨日までやってきたことを

今日も続けていたら、

どんどん競争力が落ちてしまう

そんな時代でもあります。

それなのに、

「これはこういうものだ。」

「ずっと昔からこうだった。」

「前例がないことだ。」

という「とらわれ」に支配されていたら

変化など期待できるはずもありません。

 

1つのことに固執せずに

人生を変えること、

幸せになることを目指せば

今、やるべき事は何かが

自ずと明確になるはずです。

その時に、

やるべきことに最高のパフォーマンスが

発揮されれば、

自ずとふさわしい結果がついてくるのです。

 

つまり、

本当の自分や自分たちの目標を

達成したいと考える者は

心エントリーで、

フロー状態でいることを

目指すのです。

 

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