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アクノレッジする

投稿日:2017年4月30日 更新日:

 

● アクノレッジするー存在価値とつながりを感じさせるー

 

人は誰しも『存在価値』『つながり』

感じたいと思って生きています。

存在価値を否定されてフロー状態に

傾く人はいないでしょう。

他のコーチ力の原則と同じように

これも普遍的本能だからです。

 

「あなたじゃなくても、誰でもいいよ」

「お前、だれだっけ?」と言われたら

やはり心のエネルギーは低くなってしまいます。

フロー状態になれません。

しかし、

「いつも一生懸命やってくれるね」

「この仕事は、やっぱり君じゃなきゃね」

「山田君だね、いつもありがとう!」

と言われたらどうでしょうか?

存在価値を認識して元気になりますね。

 

また、

例えば入院中にお見舞いに来てもらえたら

つながりを感じて嬉しいですね。

そして、その人の顔と名前は

いつまでも覚えています。

私事ですが、

小学校時代に風邪をひいて欠席したことがありました。

その日の夕方に、クラスの同級生みんなで

お見舞いに立ち寄ってくれたことを

思い出します。

やはり嬉しかった、です。

 

一方、

周りからつながりを遮断(無視)されたら

心のエネルギーを高めることはできません。

 

しかし、最近は存在価値とつながりを

感じにくい世の中にどんどんなっています。

存在価値やつながりは心で感じるものです。

すなわち、

五感で感じるものなのです。

電子情報が発達し、

心や五感で感じる存在価値やつながりが

ますます薄れてしまっているように感じます。

 

友人から聞いた話ですが、

中学2年生の男の子が急に不登校になったそうです。

本人が教師に対して、

不信になったことが原因らしいのですが・・・。

その後、この男子中学生は転校していったそうですが

その間の6ヵ月間、

クラスの同級生は誰も会いに来ることは

なかったそうです。

教室の彼の机の中は

学校からの手紙であふれていたそうです。

これは、一つの例ですが

皆さんの周辺にも

気づくことがあるはずです。

 

人に存在価値やつながりを感じさせる生き方を

『アクノレッジ力』

と呼びます。

これは現代社会にこそ必要なコーチ力です。

 

アクノレッジ力のある人には

いくつかの共通点があります。

1つ目は、

つながりや存在価値を相手に感じさせる人は

『相手を思う』

という単純なことを実践しています。

しかし、

このことを知識としてただわかっているだけでは

フロー状態に導くことはできません。

「知っている」ことと

実際に「思う」ことを実践することとは

大きな差があります。

 

アクノレッジ力のある人は

自分にとって大事な人はもちろん

沢山の人を「思う」ことの大切さを知って

実践しているのです。

それが第二の脳を磨き、鍛えるのです。

 

時間には限りがあるので、

同時に多くの人に会ったり、

役に立ったりということはできませんが

いつでもどこでもどんな人でも

「思う」ことはできます。

目に見えないことですが、

アクノレッジできる人は

この「思う」ということを

常に意識して実践しています。

これが、

アクノレッジというライフうキルを

脳にスキル化させることになります。

 

2つ目は、

アクノレッジ力のある人は

『挨拶』がしっかりとできています。

挨拶は目下の人から

目上の人にするのではなく、

コーチ力のある人が

相手につながりと存在価値を感じさせるために

常に行う行為です。

挨拶されれば、存在価値を認められた証拠です。

挨拶の価値を知っていることが

この脳力のある人なのです。

もし、目下の人から挨拶するのが当たり前だと

考えているなら、

貴方自身から挨拶をしてみましょう。

 

3つ目は、

『観察して上手く伝える力』です。

女子マラソンの高橋尚子選手を育てた

小出義雄監督はこの力の持ち主です。

選手や相手を観察し、気づき、

相手に伝えることで

相手はつながりと存在価値を感じ、

フロー状態に傾くのです。

 

最後は

『感謝の姿勢』です。

感謝されることは、

どんな人でも嬉しいはずです。

『ありがとう』と言われれば

つながりと存在価値を感じるからです。

『ありがとう』という言葉を

多くの人に分け与えている人の生き方は

このコーチ力のある人の生き方なのです。

人に接する時は積極的に

挨拶や『ありがとう』を口にしてみましょう。

 

 

 

 

 

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