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個人と組織の関係

投稿日:2017年5月1日 更新日:

 

● 個人と組織の関係

 

「One for team  Team for one」

スポーツの世界で良く使われている言葉です。

「1人は皆の為に、皆は1人の為に」

訳されて使われています。

 

1人の個人や選手が

社会・組織・チームの為に貢献することによって

社会やチームは成り立っています。

例え、1人の力が微力であっても、です。

個人の存在が組織に影響しないはずはないのです。

これが、

One for team の意味です。

 

一方、

Team for one は

「皆は1人のために」と考えられていますが、

これはどのような意味なのでしょうか。

皆が1人のために何かをしてくれる、

ということでしょうか?

 

ラグビーであれば、

1人がトライを取る為に

皆がパスをしたり、

タックルをしているのは理解できます。

しかし、

会社や社会では

どのようにとらえたら良いのでしょうか。

 

その本当の意味は

皆が、誰か1人の為にやっているのではなく

1人ひとりがOne for teamの意識で働いている組織は

皆がそれぞれの役割を

しっかりと果たしていることによって

自分自身も自分に合ったやるべき役割を

果たすことができているということです。

 

つまり、

自分は皆がいるからこそ

1人では味わえないような

組織での活動の喜びや楽しみを

感じられるということです。

組織やチームに貢献すると同時に

チームに支えられている、

ということです。

 

この「One for team、Team for one」は

フローの理論を理解していると

もっと簡単にわかるはずです。

 

1人ひとりのフロー状態が

チームや組織全体のフロー状態に

影響しているのであるから

個人のライフスキルが

組織全体のフロー化に貢献していることは

間違いのないことです。

誰か1人でもノンフロー状態であれば

組織やチームはノンフロー状態の方向に

傾いてしまいます。

それが人間というものだからです。

 

一方、

組織全体がフロー状態であれば

そこに所属している選手や社員

帰属している個人は

必ずやフローの恩恵を受けるはずです。

 

「揺らがず・とらわれず」の組織に自分が存在するのと

「揺らぎ・とらわれ」の組織に自分が存在するのでは

自分自身のフローの度合いはどのように違うのか、

その答えは簡単なはずです。

 

● ミラーイメージの法則

個人がフローになるには

『社会力』というライフスキルを

知識として学び、実践していくことが

必要です。

この『社会力』のライフスキルの中で

『フォワードの法則』によって

自分のフロー状態を創出する

ということをお伝えしました。

 

人にエネルギーを与えることによって

自分自身がフロー状態に傾く

という法則でした。

これは、

相手にエネルギーを与えて

フロー化を起こすようにすること

そのものが大事であり、

相手がフロー状態になるかどうかは

問われないライフスキルでした。

与える」ことそのものに

自分をフロー化する力がある

というものです。

 

したがって、

相手の状態に引きずられたり

一喜一憂してはいけないのが

『フォワードの法則』

ということになります。

 

他方、

『ミラーイメージの法則』

というものも存在します。

 

相手は自分の鏡なので

相手がフローになれば自分もフローになる、

と捉える方でも良いですし、

相手がフローになればそれが返ってくるので

自分もフロー状態になる、

という捉え方もできるでしょう。

 

要するに、

『コーチ力』は『社会力』と違い、

相手を主役にフロー状態を考える脳力ですが

実はコーチ力はミラーイメージの法則によって、

結局は

自分自身のフロー化にもつながる可能性が高い、

ということなのです。

 

人はひとりでは生きていけません。

すなわち、

人との関わりなしに

生きていくことができないのです。

自分自身の心をフローに保とうとしても

他人という因子が影響し、

時にはノンフロー状態にもなります。

 

自分をまずフロー状態にするため

自分自身の『社会力』という脳力を磨き、

他人からの影響を最小限にします。

そして、

自分らしく生きていくようにするのです。

また、

フォワードの法則のように

他人に対して『与える』ことで

自分のフロー状態を作り出す社会力のレベルが

次の段階に存在しているのです。

 

さらには、

コーチ力というライフスキルは

「周りを主役にして、周りをフロー状態に導く」

という脳力です。

こうした人間関係を構築する生き方が存在し

結局のところ自分自身のフロー化にもつながる

ということです。

これが、

第二の脳なのです。

 

このスキルを使い

もっと多くの

組織やチームのリーダーを

育成していくことが

フロー組織を作る大前提

ということができるのです。

 

 

 

 

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