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イメージする

投稿日:2017年4月27日 更新日:

 

● イメージする

イメージは、

「とらわれ」からの解放をもたらすライフスキル

の1つです。

イメージは自由だからです。

 

フロー状態というのは心の状態なので、

心にフローなプラスの感情を

作り出すことさえできれば、

いつでもどこでもフローに生きれます。

その脳の機能の1つが、『イメージする』というスキルです。

 

ある日、電車に乗っていたときのことです。

私は、吊革につかまり立っていました。

目の前の席に、

2人の男性ビジネスマンと、

2人のOLさんが座っていました。

男性社員のお2人は、

午前中に会社で何かあったらしく、

ノンフロー状態でした。

その出来事を「表情・態度・言葉・思考」全てで表現しながら、

ずっと話をしていました。

2人のOLさんはというと、

やはり午前中におこった良くない出来事について

話していました。

ところがすぐに、

5月の大型連休にはハワイに行って、

何をして遊ぶか、ということを

イメージしながら会話をし始めたのです。

2人はみるみる笑顔になり、

機嫌の良い様子に変わっていきました。

別に、ハワイに行くことが決まっているわけではなく、

ただ、イメージだけで話しているようでした。

駅で降りるとき、男性2人は相変わらずノンフローでしたが、

2人のOLさんはフロー状態になり、

楽しそうに会話をしながら降りていきました。

 

ビジネスマンとOL、

どちらも午前中に嫌なことが起こり、

同じように電車で

隣同士で座っているのに、

一方はノンフロー状態で、

もう一方は笑いながら機嫌良くフロー状態でした。

この違いは何かと言えば、

イメージするというライフスキルの有無の差です。

 

優秀なオリンピック選手ほど、

どんな時でもイメージする脳力を有しています。

上手くいかない練習の時でも、

それを乗り越えて成長した自分自身のイメージを

作り出すことが上手です。

 

しかし、

通常、人は認知の脳の機能に支配されているので、

根拠なくイメージをすることができません。

ですので、

イメージをする力を鍛えることが必要なのです。

単純なイメージを描くだけで良いのです。

 

成功のイメージなどの結果につながるものはしないほうが良いでしょう。

認知の脳が働くようなイメージでは、

「とらわれ」に支配されるからです。

例えば、

『ゴルフのコンペで勝って、

トロフィーをもらっているシーンをイメージしよう!』

などと言われることがあります。

これは、結果に伴うイメージなので、

フロー化は起こりにくいと考えます。

 

優秀なゴルファーは、

良い自分のスイングをイメージしています。

そうでない人は、

フェアウェイど真ん中に打つという、

結果のイメージばかりを追求してしまいます。

この場合、

上手くいかなかった瞬間に意味づけが起こります。

「あ~、またラフだ。」

「上手くいかないな、狙ったのにな」

「練習が足りないからだ」「やばいな、次は大丈夫かな」

「やっぱり、下手だな、俺は」

「揺らぎ」、さらにはそれが

「とらわれ」を生むことになるのです。

これは、イメージではなく、

期待という認知につながっている思考です。

 

連想ゲームをしてみましょう。

例えば、

『ひまわり』から連想するイメージを思い浮かべてみます。

そこに生じる五感の1つから、

イメージをしてみるのです。

例えば、

黄色が浮かんだら、黄色いものを実際に思い浮かべるのです。

五感を最大限に使って頭の中にイメージしていきます。

言葉だけの連想ゲームになってはいけないので、書かないことです。

ただ、五感を使ってイメージしていきます。

 

気を付けて欲しいのは、

そこには正解などないということです。

フロー状態をもたらすことしかないのです。

それはとてつもない価値となります。

まずは、

イメージするという右脳的なライフスキル脳の機能を

維持することに専念することが大事です。

 

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